IntelMacminiの熱暴走が心配であるというお話をしました。
もう一台のMac、PowerMacG5には、温度センサーがもともと付属しています。
iStat Pro の記事でお伝えした通り、温度やファンの回転数も表示されます。
温度は、
- CPUのAとB
- CPUの周囲の温度
- 水冷のヒートシンク
- ドライブベイ
- パックサイド(背面パネル)
の以上7つが表示されます。
しかし、IntelMacminiでは、『
iStat Pro(iSlayer.com)』 では、表示されません。どうやら 『
iStat Pro(iSlayer.com)』 には、IntelMacminiの温度センサーが認識でいないのだと思いました。IntelMacminiを解体した時、CPUのヒートシンクを冷やすためであろうファンも確認できた事ました。何らかのセンサーは付いているはずです。
温度が知りたいですよね。これからの熱対策を講じるためにも、まず今置かれている温度を確認したいです。
そこで、ネットで温度を測るソフトを探しました。
見つけたのが、
Temperature Monitor: Description です。
CPUやハードディスクの温度を測って、表示してくれるようです。
それではさっそくインストールします。
- Temperature Monitor: Descriptionのページから Temperature Monitor: Download のページに移ります。
右側にある【Downloading the Software】の下、【Begin download】をクリックしてダウンロードをします。
- 【Temperature Monitor.dmg.gz】 というファイルが作成されます。これをダブルクリックします。
- 【Temperature Monitor.dmg】というファイルが作成されるので、またダブルクリックします。
- すると、【使用許諾】画面が表示されます。よく読んでから、《Agree》 をクリックします。
- インストールがはじまって、【Temperature Monitor】 がマウントされます。
- 『Temperature Monitor.app』 と 『Temperature Monitor Lite.app』 を任意のフォルダーに移動するように画面が表示されます。
『Temperature Monitor.app』 と 『Temperature Monitor Lite.app』 をFinderの中にドラッグアンドドロップで、好みの場所に移動します。
移動が終わったら、移動を指示する画面は閉じて下さい。
以上で 【Temperature Monitor】 のダウンロードとインストールは完了です。
それではさっそく『Temperature Monitor.app』をダブルクリックして、測定開始です。
・・・?
表示は1つだけ。
ハードディスクディスクの温度のみ測定されたようです。
肝心のCPUの温度が表示されません。
設定を色々触ってみましたが、センサーがハードディスクしか認識されていないようです。何にも無いよりは進歩と言えば進歩です。
でも、ハードディスクにセンサーがあったんだぁ。とかCPUにはセンサーが無くて、燃えるまで気がつけないのかっ。などちょっと困惑でもあります。
何か設定方法があるんだけど、私ができていないだけかもしれない、という小さな希望を胸に、PowerMacG5でもお試しする事にしました。
設定方法はIntelMacminiの時と同じ前述の手順です。
・・・
ぞろぞろと出てきて、8項目の表示です。パーティションごとに出力されるみたいですね。なかなかきめ細やかな対応のようです。
『
iStat Pro(iSlayer.com)』とはまた違った数値の温度が出て来て、これはこれで精度のが高まったというか、幅が広がっておもしろくなりました。
一方、IntelMacminiはたった一つ。パーティションと言えばBootCampも区切ってありますが、やはりMacじゃないせいか無視みたいです。
とんでもない違いです。
設定がダメなのではなく、IntelMacminiのCPUのセンサーが認識されないということはわかりました。
また、ファンは、温度によるセンサーで温度を感知し、適正な温度にするためにファンを回すために付いているかどうか怪しいということも。飾り?
今の季節で、現在(ハードディスクであろうものが)、52℃を指しています。これからもっと熱くなるのに、先が思いやられます。やはり物理的になにか施さないとダメでしょうか。去年、PowerMacG5の時には全面から扇風機を占有させるという処置を施していました。
Windows用の水冷キットをIntelMacminiに?
見栄えが悪くなっちゃうのが、つらいなぁ。
と、ここでちょっと思いついて実験をしてみました。
冷凍庫から取り出した、保冷剤。
IntelMacminiの底部のゴム面にセット! です。
・・・
おぉっ、温度が下がります。10分から15分程で、52℃から47℃になりました。
IntelMacminiとチョコレートの缶の間に保冷剤を差し込んだのですが、効果はてきめんですね。さすがにIntelMacminiの方はゴム素材だし、熱源ですから結露も出ませんでした。台のチョコレートの缶は、裏面にしっかり結露ができていました。
急激に温度が下がった訳ではないので、今回は短い時間でこの実験は終了しました。
冷やしすぎれば、逆にその後の結露の問題が心配されます。また、CPUに冷えた部分と冷えなかった部分の温度差が生じれば、CPUの破損の可能性もあります。
保冷剤はじきに溶けてしまいますし、ほんの気休めとお遊びです。
もし、保冷剤で実験をなさる時は、後々の事態もよくよく熟慮した上で、自己責任で行って下さいね(やる人はいないと思いますが)。
ちなみに、保冷剤を外してこうして記事を書いているうちに、もうすっかり52℃まで戻ってしまいました。本当に儚いことです。
もう一つ、エアコンをガンガンに利かせてIntelMacmini に直撃させてみます。
保冷剤よりは時間がかかるものの、48℃まで温度が下がりました。効果がある事を確認しました。
しかし、パソコン自体があまり環境に優しいかどうか疑問なのに、我が家のエアコンをパソコンの温度調節に採用するのは、・・・どうしましょう。
それに夏本番にどれだけ効果が上がるかも、自信無いですよね。
電気代に怯えながら、さらに寒さに震えながらパソコン使うのって、私の心身が冷え冷えするだけの気もします。
小寅(IntelMacminiのこと)さん、勝負を挑んでます?
そう熱くならずに、落ち着いてじっくり検討しませんか?
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